情報商材は情弱の買い物とよく言われますが、ほんとにそのとおり。
ただ、僕も含めて誰もが情弱。
だれかがただで教えてくれたら最高、それが一番いい。
だれもが情報弱者です。
そして、情報に価値があるのも事実。
会社で教えてくれるビジネススキルって言うのはただで教えてくれるわけじゃないですよね。
自分の時間と労働力をみかえりとしてスキルアップして、会社に利益を出して、対価として給料をもらっています。
情報とか知識って基本的に購入しないといけないものなんです。
教科書とかもそうですし、図書館なら無料ですが‥。
新聞とかも有料の情報ですよね。
新聞にも教科書にも載っていないような最新の情報とかは有料だったりします。
では、どんなものを買えばいいのだろうか…??
ちなみに僕はこのブログに来た皆さんにだまされてはほしくないので、
今回はこの記事を書きます。
情報商材の選び方のポイント
最近情報商材屋って活発になってるみたいで、
在宅でせどりとか、情報商材の販売方法とか、投資の商材とか、
そういうものがめちゃくちゃ売れてるみたいですが、
ちょっと待ってくれ!といいたくて。
情報商材をどうやって選ぶべきか、ポイントを教えたい事と、
あくどい情報商材屋の見分け方について教えたい。
ポイントはたった一つ、
再現性です。
自分でも同じものを再現できるかどうか、それだけを見て選んでください。
そもそも、情報商材ってなんなのか?
情報商材っていうのはほとんどの場合、方法を教えてくれるもの。
たとえばFXの情報商材なら、FXの勝ち方を教えてくれる。
ほかにも、ダイエットで痩せたいとか、ブログで稼ぎたいとか、
何かしらゴールがあって、その道程・過程を教えてくれるのが情報商材です。
ここで、
例えば、月30万稼げます、とか言われた時、
ほんとにそれが再現できるのか?
買う前に判別できません。
バイナリーオプションの広告とかよく見かけますよね!?
月30万とか、半年後には月収100万円とか、
良く聞くんですけど、ほんとにそれが自分にできるのか、というと、分からないんですよね。
情報商材ってそういうところが微妙で、100%嘘みたいなものってなかなかないんですよね。
ちゃんとした教科書とかきっとあるんだと思います。
買う時に気を付けてほしいのが、自分にも再現できるのか、というところ。
大げさに言っているものは気を付けた方がいいです。
たとえば、悪い情報商材ってどんなものがある…?
金額の多さをアピールしているものは気を付けてください。
例えば、今僕は無職です、その状態でも月収30万稼いでいます、とかね。
そういう商材って、今いくら持っててそこから月収30万になった、とかは書いてなかったりします。
例えばですけど、現金預金1億とか持ってるなら、定期預金とかしといたら、
年間30万位入ってくるじゃないですか。
そんなことでも、月収30万円とも言えます。
そんな感じの恐ろしいほどうすいうすい内容の情報とかが販売されていたりします。
無職の僕でも月30万円稼いだ!
その30万ってのが、誰にとっての、何円からのスタートでどんな作業をしたらの月収30万なのか、
が書かれていない。
クレームを出したりしても、その場合、まずは1億稼ぐところからスタートしましょうとか言いますよね、きっと。
メンタル系の情報商材とかも、重要なんですけど、
なんとでも言い逃れができます。
コンサルタントってやつなんでしょうけど、
お金を払って、上手くいかなかったりしても、
「あなたの努力不足なんですよ」とか言われてしまうと、なんともいえないですよね。
大昔からの情報商材屋さん、有名なユーチューバーのヒカルさんとかも、元々情報商材屋
だったそうですけど、あの方々も、おそらくメンタル系の情報商材売ってたそうですね。
テキストなのか音声なのか、動画なのかは知りませんが、
いろんな話をして、話の最後に、このメソッドを販売してください!
そうすればあなたも稼げます!
とかやるんですよ、きっと。
もちろん、うまくやれば、稼げるのかもしれませんが、
自分にもそういう商材を販売できるのか、ということです。
たとえば、与沢翼さんとかヒカルさんとかも、
頭が良いですから
お金儲けのメンタルについて教えられるんですよね。
でも、買った人にそんなものができるかというと、
そこは本人の資質の問題です。
才能が無いのにそういうものを買った人が、
メンタルメンタルとかいいながら4畳半の部屋で動画を撮り続ける、
みたいなことになってしまっていそう。
得体のしれない、再現性の無いものはやめましょう!
FXスクールとかもそうですが、
再現性のまったくわからない、
何をおしえてくれるのか、
なぜ先生が講師をやっているのかも考えた方がいい。
FXが出来なくても、ブログが書けなくても、メンタル不足で稼げなくても、講師のコピー・マネをしたのなら、講師はできますよね。
ならば、どんな情報商材を買うべきか?
なので、どうしても買いたいと思うのなら、教科書として割り切ったものは、ありかもしれません。
たとえば、ゲーム実況を始めたいとか、
なんの機材を買いそろえたらいいのか、とか、なんのソフトを買えばいいのか、とか
そういったものを教えてくれるもの。
例えば、ブログとかでも、サーバーの借り方とか、ワードプレスとドメインの紐づける方法とか、文字数はこんくらいがいいよ、
とか、そういうことを教えてくれる教材はあり、価値があるかもしれません。
少し調べたら、ほとんどの情報は本屋さんとネットに転がっているので、お金を出さなくても行けるかもしれません。
調べる時間とか、分からない事を教えてもらう手間をかける時間を買う感覚、
分からないから知らないものを調べる時間を節約するために、ちょっと割高かもしれないけど、
セットを買ってしまう感覚、一番最初のファーストステップとしはいいと思います。
でも、2万とか5万とか、やたらと高いものはやめたほうがいいです。
その値段設定、異常です。
以上、若林から情報商材を買う人達への警告でした!