みなさんこんばんみ、若林です。
この本には、自分に自信を持つ方法が理論的に、体系立てて説明されています!
自信が有れば心が強くなれる。心が強くなれたら仕事もできて運気もあがる♪
つまり、この本は最高の自己啓発書です。
では、早速この「すべてはモテるためである」をご紹介いたします。
あなたがモテないのは、「自分について」ちゃんと考えていないから。だからキモチワルイ
・明るくてモテている彼らは「本当は賢くて色々考えてバカのふりをしている」か、「本当にバカで、なんにも考えていないのに『ちゃんと考えてるのと同じ結論を一瞬で出せてしまうから、多くの女性からキモチワルがられない才能』を持っている」かの、どちらかです。
「ちゃんと考えられる人」が「暗くて重い」というのは誤解です。
暗くなる、ということは、「考えが堂々めぐりしてる」って事。
・ちゃんと考える→「どう動くべきか」結論が出るように自分の頭で考えられる事。
・明るい→それをさくっと実行する意志の力もある。
・相手と自分との関係についてちゃんと考える→なるべくスムーズに相手と同じ土俵に乗っかって、相手と同じルールで動ける、遊べる方法を考える。
恋愛をする前になんとかしておいた方がよいこと3つ
①外見
②バカ
③臆病
・外見→コンプレックスを抱えたまま、キモチワルくない人間になる方法がある。それは、自分のコンプレックスを認めてしまって、それと「つきあって生きていく」という方法。
「自分はこういうコンプレックスを持っている男なのだ」ということをきちんと把握できたら、それが臆病さを克服する助けにもなる。
・バカを治す→相手の都合を考えず、「冷静に考えたら恥ずかしいこと」をしちゃうのも、エラソーなこと。
相手がそれをされて本当に嬉しいかどうか考えないまま突然高価なプレゼントをあげたり、突然名前を呼び捨てにして愛称で呼び始めたり、「愛情の表明」のつもりでしたことが、まだあなたに好意を持っていない相手にはエラソーに感じる。
「それが同じ土俵に乗ってない」って事。相手からしたらかなりキモチワルイこと。
エラソーにする、とは、相手がそそこにに乗る気がないのに自分の土俵を相手に押し付ける事。
・臆病→「適度に」自信を持つ、という事。
仕事の職種だとか、収入とかではなくて、「あなたは『どんなことが好き』なのか」って事こそが、「あなたとは何者か」という事。
自分には好きなことがあって、自分はそのことに誇りを持ってるんだから、自分は大丈夫という自信を、自分の中にしまっといて、他人には軽々しく自慢しないのが、かしこい人間の「誇り」なのです。
まとめ・感想・学び
いかがでしたか?
この本の前半部分の中で僕が大切にしたい部分だけを紹介しました。特にこの本の中では、臆病を克服するために、自分自身の居場所をつくり、それを軽々しく人に自慢しないことが「誇り」なんだ。
という一説が特に刺さりました。
この本の後半は、女性とコミュニケーションをとる実践編です。
つまり、この本は、冒頭で紹介したような鬱を治す為のものではなく、女性とのコミュニケーションを学ぶ本でした。
でも、前半の、女性とコミュニケーションをとる為に自分に自信を持つ方法については、僕にとってとても役立ついい内容です。
この本は、周りの人たちと円滑なコミュニケーションを取る為に、キモチワルさを解消しよう!というコンセプトで書かれています。